フランス:インテリアにかかわらずモダンな北欧風のお部屋やイタリア家具でそろえたスタイリッシュなお部屋でもインテリを考える際に一番大切なのは色のバランスです。
時々店頭で 私はブランドジュリエさんのようなフランスのインテリアのお部屋にしたいからって白ばかりを選ばれる方がいらっしゃいます、イメージとしては白って一番フランスらしいとかんじられると思いますが、こんなお部屋素敵って思われたお部屋の写真、冷静にもう一度見てください、結構濃い色入っています。
ブランドジュリエでも白いのは壁と天井ぐらいでしょうか。
まず基本になる色70% そしてテーマになる色を25%後5%をアクセントカラーとします。
まず基本になる色を決めたらテーマカラーに合わせた色合いにします。 基本色が白なら同じ白でもテーマカラーに合わせて白の色合いを変えます。テーマカラーがグレーなら白でも少しグレイシュな白、テーマカラーがベージュなら少し黄みがかった白という具合です。
小さなカラーサンプルでは少し色は濃く見えますので大きな面で見ると わっ!結構真っ白!なんてことにならないように、なるべく大きな面でサンプルを作ってもらってください。
テーマカラーは一番自分の好きな色でほかの色との調和のとりやすい色が良いと思います。お店などではちょっと思い切った色で冒険して印象付けるのも面白いです。 私はこの25%のある程度の部分、カーテンやテーブルクロス、などの布物で決めてほしいを思います。そうするとちょっと気分を変えたい時やイメージチェンジをしたいときに簡単に取替えることができます。
季節でカーテンやクッション、テーブルクロスをかけかえたら楽しいですね♪
アクセントカラーは今一番ホットな色、結構ビビッドな色でもいいですねピンクにしたらロマンテック、オレンジやカーキーならサファリ?キャー!!胸がときめきます!
オフジェ、絵、花器、分量の小さな物で色を統一します。お部屋なので生活のいろいろなものが入ってきますのであまり神経質にならなくても良いですが自分のカラーを決めると、好きなものが見つかったときに買うか買わないか,どの色を選ぶかを決める重要な判断基準になります。
アクセントカラーはたとえ自分の決めたカラーと違っていても好きであればあんがいフィットしますよってアドバイスしています。 以外と合うものです、好きかどうかというのも、バラバラな様でなぜかある種の統一性が出てくるものなんですね、なので自分で決めたことに縛られすぎないようにしてください。
色が決まれば、家具を選ぶのもカーテンや小物を選ぶのもとてもスムーズになります。
なかなか買い換えたりリーニューアルしたりできるものじゃないですからこだわって、悩んでみてください。
出来上がったとき、当分の間ニヤニヤしてしまうこと請け合いです♪飽きが来ず面倒なお掃除やお手入れも楽しくななりますよ♪