長年、ファッショングッズのインポートのバイヤーをしていました。
馬の目を抜く熾烈な競争社会を生きる癒しとして長期のヨーロッパ出張の合間にパリのインテリアショップを見て
歩き、お買い物をして持ち帰るのが趣味になりました。
ファッションの世界では新しいものが一番良くて先シーズンのヒット商品は今シーズンでは古いもの、ダサいものの代表です。
生き急ぐ、疲れのたまった社会に少しでも癒しを届けることが出来ればと、ファッションのお仕事を始める前に勉強していたインテリアコーディネートを生かしてお店を始めました。
娘の麻依子が10年近くジュネーブ、パリに住んでいたのもフレンチインテリアに深く興味を持ったきっかけだったかも知れません。
次の代まで使い続けられる物。大切に使い込んで味の出るものをセレクトのコンセプトにしています
ご来店いただいたお客にプティ・ボワイヤージュを楽しんでいただけたら幸せです