伝統工芸の技術が詰まったテーブルランプ。
異国の伝統2つを組み合せた
置くだけで様になるオブジェのような逸品です。

スタンド・シェード共に
熟練した職人の手で1つ1つ丁寧に作られています。

スタンドはイタリア・プーリア州の
小さな村グロッターリエで手作りされています。
エレガントな馬に乗った人形はアマゾーニと呼ばれ
ランプやキャンドルスタンドとして親しまれていました。
上に乗った女性は17世紀の服を着ており
"ius primae noctis"の物語を思い起こさせます。
17世紀、プーリア州の権力者は、新郎よりも先に
花嫁と夜を共にする権利があったとされています。

伝説によると、
ある農夫は花嫁を救うことを決意しました。
彼は女装して、夜の終わりに驚かせようと考えましたが
残念なことに彼は口ひげを剃るのを忘れており、
すぐに見破られてしまいました。
その後には諸説あり、処刑されたという説もあれば
大量のワインを納めなければならなかったとも言われています。
しかし、その後
民衆が立ち上がり、法律を覆すことに成功したのだとか。

シェードは、ドイツのザクセン州にて手作りされています。

生地は、インドで手織りされているカディ。
カディとは綿を原料とした紡ぎの糸を手織り布のことで
全工程を人の手によって行い、手間暇をかけて作られています。
自然な糸むらによる味わい深い仕上がりが魅力です。

インターナショナル ワードローブ社は、
"商品を買うことは文化を継承すること"をコンセプトに
フェアトレードで民族的な手仕事が継承されるよう
伝統工芸品販売の基盤構築に取り組んでいるブランドです。

この勇気ある農夫の伝説と職人の技術が
次の時代へと継承されていくよう心より願っています。

サイズ

最大外寸　W28cm×D28cm×H50cm
スタンド　W27cm×D12cm×H35.5cm
シェード　Φ28cm×H20.5cm

コード

約170㎝（スイッチ・コンセント含む）

素材

陶器・メタル・生地(カディ)

電球径

E26

【取り付け方】

電球を外した状態で、
ソケット部分についているホルダーを回して外します。 シェードのリング状の固定金具をソケットにはめ込み、 上からホルダーで固定します。

※電球は別売りです。LED電球もお使い頂けます。
※E26電球のスタンドで、口金の内径は、4cmです。

納期

通常1～3営業日ほどでの発送

送料

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