ToiledeJouyで作るパリスタイル♪

1947年Dior最初のブティックの壁面を飾った
Toile de Jouy(トワルドジュイ)
フランスの伝統的なプリント生地として
広く知られています。

マリー・アントワネットも
こよなく愛したと言われるデザインは
フランスの生活の中に深く根ざし、
200年以上経った今でも多くのファンを持っています。

精巧に描かれた絵柄は現代の職人には出来ないそうで
19世紀の終わりごろに書かれた図案には
製品ナンバーが振られています。

コンピュータグラフィックスで描かれたものは
ある程度安価なものがあるのですが
柄の大雑把さが気になってしまい
本格的に製品として仕入れるのは難しく
高価なものという風に半ばあきらめていました。

アートナンバーが振られたCasalの作品は
1mが数万円するような高級品でした。
リネン製ですが
シルクより高額でした。

ところが近年
フランスの生地専門大手メーカーCasalに買収され、
比較的安価な価格で販売されるようになりました!

今回Casalで作られたものは
上質なコットンを使用しているのも買い付けを決める
大きな要素になりました。
細手の糸で織られていますので毛羽立ちが無く
リネンよりエレガント、
シルクより若々しい素材感があります。

mfta社のものはリネン製で
よりフレンチらしさが出て、
価格も信じられないほどの安価です。
ナチュラルさをより出したいときは
リネンがおススメです。

クリスチャン・ディオールの今シーズン復活した柄には
蛇やトラなどの野生動物などか描かれていて
毒をプラスしています。
U~~nn モード!

長年使い続けるインテリアでは
お洋服などのファッショングッズと違って
飽きが来る要素はなるべく除外して提案しています。

この辺が難しいところなんですけど😓
飽きの来るかもしれない要素が
トレンドだったり、個性だっりしますから・・・

でもお任せください!

異素材との組み合わせでドキドキ感を出す事にしました💛
具体的にはベロアとの組み合わせです♪

リネンとベロア コットンとベロア
両方とも通常は見かけない組み合わせです。
超クラッシックなトワルドジュイを
少しカジュアルダウンして
洗練されたパリスタイルに仕上げました!

クッションドイリーなどの小物も
どんどん増やして行きます!!

by Reiko

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