Astier de Villatteのシャンデリア


アスティエから前回の展示会前に
新作でシャンデリアが出来たって
聞いてたんですけど????

何となくイメージ出来なかったんですけど、
アスティエのショーウィンドーにも
沢山取り付けられている
憧れのキャノピーのでした😍

ひぇ~~可愛すぎる💓💕

以前から憧れのニューヨークにあるメーカーなんですけど、
そのキャノピーが会社を閉鎖するのに伴って
技術を継承して、後世に残すべく
アスティエの自社工房で制作する事になったそうです。

アスティエのオーナーブノアさんに教えてもらって
10年ぐらい前に
オーダーしたんですけど上手く行かなくて…
僕からも言ってあげるよって言って貰って
助けて貰ったんですけど…..

手作業で、できる数が限られているから
新しい顧客は今増やせないって言われてしまって….

ガクっ!!

ほんとに力の無さを実感すると共に
将来、こんな拘った物を作っている人に
是非取り扱って欲しいと
言って貰えるようなショップになりたいなぁって

だから何だか、
その思いが叶った様な気がして
お店に設置した時には感激もひとしおでした!

これはよく見てもらうと
乳白色のオパリンガラスの様な仕上げになっていまして、
陶器を真似て乳白色の半透明に作ったガラスです。

昔、アンティークのディラーさんに
聞いた事あったんですけど、
その人はこういうのは
今は作れないからねって言ってました!

手間暇かかる工法だそうです!

ガラスをまずビーズのように作り、
丁寧にカーブをつけながらニットのように編んでいくそうです。
本当に一つ一つ丁寧に目を読んで作る作業は
他のシャンデリアにはない工法です。

機械で作る工程は無いと言っても過言ではありません。

アスティエ
ガイドブックの出版にしても、
活版印刷に拘って、別会社を立ち上げた程です。

お金儲けよりまず、拘りを優先して
良いものを良いものとして残して行く使命が有るって
信念を貫いています。

現代に蘇ったアンティークって言ったら良いのでしょうか、
アンバーのお色は
ちょっと見た所クリアに見えるんですけど
よく見ると漂白していない、少し黄みがかった
ナチュラルなお色で、うっすらと濁った感じが絶妙です。

気付く人しか気が付かないと思いますが
凝りに凝った大人のテイストです。

お上品で主張し過ぎなくて、デザインも完成された
バランス感覚がどんなお部屋にもマッチします。
超の付く上級インテリアです。

カジュアルなナチュラルテイストのお部屋には、
ターコイズのキラキラが抑えられたガラスと
デザインのゴージャス感との
ミスマッチ感が半端なく可愛い❤️

また、クラシックなお部屋にはクラシック過ぎず
洗練された空間に持って行ってくれます!


ターコイズ
私のお家にもやって来てくれました!

ここ何年来出会いたかった人に出会った様な
何年も恋焦がれた
ほんとに欲しいものを手に入れたような?
満足感に浸っています♥️

こう言った物は出会いかなって思います。
作った人の思いを受け取って
大切に繋いで行けたらと思います!

by Reiko

Share

PAGETOP