ブランドジュリエ Paris通信 雑誌「ボンシック」とコラボ!
雑誌「ボンシック」とブランドジュリエがコラボ!
インスタライブfrom Paris
2020年12月19日、
インテリア雑誌「ボンシック」のインスタライブを、
パリから配信させて頂きました。
なんとこの大役、
実は当「ブランドジュリエ パリ通信」(https://www.blancdejuillet.jp/paris-blog/)をきっかけに
実現したのです!
ブランドジュリエオーナーの中川麗子さんと私の、
アプリ上のやりとりを追ってくださっていた編集者さんが、
「中川さんと角野さんでぜひ!」とお声かけくださいました。
芦屋とパリを繋ぐ、コラボのインスタライブです!
私もとても楽しみでした!!
が、私の準備不足で、最後にキラキラと光る
エッフェル塔をお見せ出来なかったことが心残りです。。。
これを楽しみにご覧くださった皆さま、すみませんでした。
お詫びの気持ちを込めて、インスタライブ終了後の
コンコルド広場の写真をお送りします。
ほんの5分待っただけで、
こんなに風景が変わったのですよ。
コンコルド広場のオベリスクが深いブルーに
ライトアップされ、その上に雪が降ってくる光の演出です。
ルイ15世が作らせたコンコルド広場は、灯がともると、
この世のものとは思えない幻想的な美しさ。
初めてここを車で通過した時の感動は忘れられません。
まばゆいコンコルド広場から眺める
キラキラエッフェル塔は、
私がおすすめする1番の鑑賞スポットです!!
(だからこそ、インスタグラムの最後にそれをお見せしたかったですー!涙)
コンコルド広場を背に、シャンゼリゼ通りの眺め。
今年のシャンゼリゼ通りのイルミネーションは、
去年に続き真紅です。ドラマティック!
遠く向こうに凱旋門が見えますね。
コンコルド広場から凱旋門までは、
シャンゼリゼ通りを真っ直ぐ一直線。
せっかく見えるので、
つい歩いて行ってみようという気になりますが、
凱旋門までは約2kmの距離があるので要注意です。
さて、この日のインスタライブは、
クリスマスシーズンのパリをお見せすることが目的でした。
皆さんの大好きなエリアを選んで、
そこを歩きながら、クリスマスのイルミネーションや
デコレーションを一緒に眺めました。
コースは、まずギャラリーラファイエット屋上から
パリを一望してスタート、その後オペラ座前へ移動。
そこからラペ通りを歩き、ヴァンドーム広場へ。
ブシュロンやカルティエ、リッツの前を歩いて、
サントノレ通りへ入りました。
そのまま進んでフォーブールサントノレ通りの
エルメスのウィンドーを眺め、
ロワイヤル通りを歩いてコンコルド広場へ!
通過した場所を遡ってお見せしますね。
まずは、サントノレ通りのディオールブティック。
ポーランド協会とも言われる
ノートルダム・ド・ラソンプシオン協会前の広場に、
なんともポエティックな電飾の気球が登場し、
その広場を囲むディオールとシャネルの
ブティックの壁面イルミネーションと相待って、
これまたこの世のものとは思えない夢の空間。
クリスマスならでは!
ヴァンドーム広場のリッツ・パリと、カルティエ。
ホテル業界、観光業界、レストラン業界は、
今年最もダメージを受けた産業です。
春の外出制限中は、リッツパリも完全休業していました。
現在もレストランは営業できませんが、
その代わりにパティスリースタンドが登場しています。
宜しければぜひ、
現在発売中のボンシック特別編集号
「新しい生活様式でエレガントに暮らす」を
ご覧下さいませ。
この辺りのパリの現状をリポートしております。
カルティエのブティック前には、
こんなに素敵な冬のテラスが!
リッツ・パリとヴァンドーム広場のカルティエ、と聞いて、
ダイアナ妃を思い出す方は多いはずです。
ご存命であれば、彼女もここに座って、
クリスマスライトを堪能したかもしれませんね。
インスタライブでは、
ここヴァンドーム広場の私のイチオシ撮影スポットも
ご紹介しました。こちらです!
ウエディングドレス撮影にピッタリ!
という気がしませんか?!
そしてギャラリーラファイエット屋上。
まるで初日の出を見る私たちのように、
パリジャン、パリジェンヌたちが沈む夕日を眺めていました。
エッフェル塔とセットの夕陽です。
コロナウイルスに翻弄された2020年も、
もうすぐ終わります。
来年になったら、
もうこんな思いはしなくても済む、などとは
これっぽっちも思っていませんが、
やはり新しいページをめくる瞬間は、
ついつい、希望を抱くものですね。
どうか来年は、安心して人に会い、
色々なところへ出かけ、計画をたてて
前に進むことが出来ますように、と。
どうぞ皆さん、お元気で!
良いお正月を迎えられますよう!
おまけ。
休業中でもクリスマス飾りのされたカフェ・ドゥ・マゴ。
お客さんはクマちゃんたちです。
Keiko SUMINO-LEBLANC
パリ在住ライター・コーディネーター 日仏語翻訳者
1997年からパリに移住。
パリでの結婚・子育てを経て
フリーランスライター・コーディネーターとして活躍中。食とライフスタイルを専門とするジャーナリストとして、
フランス、日本の数々の雑誌・メディアに寄稿。また、翻訳家として単行本も共著。
keiko’s paris journal <パリ通信 – KSL> パリのライフスタイルを更新中